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2016年10月30日日曜日

【ある初心者の疑問】カーネルそのもののサイズはどのくらいなのか?

DamnSmallLinuxやTinyCoreLinuxをメモリ消費を気にして使用してみて、カーネルの更新による消費メモリの変化への影響はどのくらいのものなのかという疑問がわきました。

消費メモリについては調べがついていませんが、圧縮サイズベースでの変化はネットで公開されている方がいて、理解できました。

それによるとtar.xzでのサイズでの比較は以下。

2001年の2.4.0では15.7MB。
2003年の2.6.0では26.5MB。
2011年の3.0では63.7MB。
2015年の4.0では82.3MB。

この値を参考にすると、メモリに展開して起動するFrugalインストールでロースペックPCを使用する際の目安が得られるのではないかと思っています。

ちなみにDamnSmallLinuxはカーネル2.4ですが、最低16MBで起動できます。

極小型Linuxの開発者の方々のミニマリズムの探求心の凄さを感じずにはいられません。

2016年8月4日木曜日

Ubuntu16.04.1にクリーンインストールでアップグレード

これまで入門書に付録でついてきたUbuntu14.04を使用していた。

16.04が出ていることは知っていたが、初心者のうちにバグに出会うとどうにもならないだろうと思って、16.04のマイナーアップグレードが出るまで、あえてこなれているはずの14.04を選んだ。

7月の終わりになって、筆者のPCにもアップグレードの通知が出るようになったので、今日の休みを利用してメジャーアップグレードした。

今回のアップグレードには、Unetbootinで作成した16.04日本語RemixのLiveUSBを利用。
マイナーアップグレードはソフトウェアの更新から行うことにした。
念のため、14.04の環境をSystembackでisoに収めて、すぐに復活できるようにしておいた。

細かい設定方法やdeb形式のパッケージの新ストール方法、Ubuntuソフトウェアの使い方など、手間取ったところもあったが、ここまでで仕事に使う環境構築のほとんどの作業が終わった。

細かいバグがまだあるようだが、ひとまず、自分が使用する範囲では不具合を自覚しないで済みそうなので、このまま常用してみようと思う。

Ubuntu16.04では、モニター輝度の調整は手動で設定しなおさなくてもFnキーを使ってできた。

古いバージョンがフォーマットで消えても設定が残るはずはないので、この点は改良されたのだろう。

今日のここまでの成果はSystembackでisoにして保存した。

これでしばらくはOS再インストールせずに使っていくつもりだ。



2016年7月16日土曜日

今やLinuxが不自由なく使える世の中だ

Linuxをインストールして日常的に使うようになり、やっと慣れてきた。

今日もスタバに持ち出して、簡単な仕事をしてきた。

ネット上で完結できる作業や仕事の手段が増えたこともLinuxを常用できるようになった大事な要因だと思う。

実際、仕事で使う文章の下書きはLinuxでもAndroidでもできる。
職場のPCからクラウドにアクセスして、ワードでコピペすれば、ワード文書に起こせる。

移動中や隙間時間を活用して、報告書や関連業者との情報のやり取りの文章を作ることも増えているが、Linuxを入れた小型のモバイルも活躍している。

さらに、WiFi環境がないという場合に備えて、QRコードを作成するソフトを入れた。

テキストを作成したらそれをQRコードにする。
そして、QRコードをスマホで読み込んでクラウドに保存する。

多少手間はかかるが、こんな備えがあるとテキストの保存やメール送信にWiFi環境がなくても困らない。

QRコードを利用したデータのやりとりは、例えば、WindowsXPのようにサポートが切れた古いOSのPCをオフラインのテキスト専用端末として再生するような場合にも使える方法だ。

大量のデータをやりとりするにもUSBメモリも外付けHDDなどが大容量化していて、たいてい困らない。

多様な代償手段があって本当に便利な世の中になったものだなあと感じる。

今なら割り切った使い方に限らなくてもLinuxが大いに活用できる。

調子に乗ってPPCのiBookを再生することもやってみたくなった。

しかし、PCはそもそも道具だ。
日常的に使いこなせてなんぼの道具である。
道楽ではない。

いままで経験したことがないPCの活用法を模索しているが。
まずはLinuxをWindows並に使いこなせるようになることを優先していくつもりだ。

2016年7月9日土曜日

考えてみたらLinuxにはずいぶん昔から触れてはいた

最初にLinuxという言葉を耳にしたのは高校の部活だったと思う。

高校1年の時、最初は柔道部に入ろうと思っていた。

ところが、部活動の勧誘会で、なぜか電子工作をしてオーディオを直したり、BASICをいじったりする人ばかりの理工系オタク集団の部活動に興味を引かれ、入部してしまったのだった。

そこの先輩は個性もすごいが、学力もすごい人だらけだったのだが、その中に大学でプログラミングを勉強している人がいて、その人に教えてもらった覚えがある。

その後、ずいぶんと時が立ち、実際にLinuxをインストールする経験をしたのは大学を卒業してからのことで、パソコンのリユースを手伝うボランティアをした時だった。

その時は、ペンティアム133くらいのCPUのデスクトップPCに、たしかRedHatの無料版をインストールして、ネット閲覧用の端末を作るということを手伝っていた。CDを入れて起動すれば、ほぼ自動でほとんどのデバイスを認識していたので、全然やることがないような気がしていた。ノートパソコンへのインストールではちょっと手間がかかっていたようだ。

関わったのは3ヶ月ほどだったが、途中からRedHatよりPlam Linuxのほうがいいという話になったりして、Linuxっていろいろあるんだなあと、細かいことは分からないながらにも面白いボランティアだった。


検索してみるとPlam Linuxは開発が続いているようだ。
http://www.plamolinux.org/

RedHatのほうはその後Fedoraになっている。


そんなわけで、当時にしてはLinuxに親しみが持てていたほうだったため、Linux Zaurusが出ればさっそく使うようになったり、本屋でKNOPPIXのライブCD付きの書籍を見つけてすぐに購入したりしたのだった。

ところがKNOPPIXをノートパソコンで起動させようとしてみたりしたが、途中で止まってしまう。
書籍を見ても解決法など書いていない。
ネットで調べても、よくわからない。

そんな限界もあってチンプンカンプンなままで興味を失って、表面的に使えるというか、少しだけ知ってますよという程度止まりで、深い付き合いにはならなかった。

その後、ubuntuが話題になった時、少し興味を引かれたが、ライブCDと言えばKNOPPIXだろうという思い込みというか、それしか知らない浅さで、その後に巨大に成長する新顔のことは見過ごしていた。

そんな背景というか、Linux遍歴を今ではubuntu14.04をフルインストールしたノートパソコンでこのブログを書いている。

まことに、人生とは予想がつかないものである。

【ある初心者の疑問】 Linuxにセキュリティソフトを入れるべきか?

Linuxに魅力を感じる理由は無料で様々な機能が試せるところだ。

ディストリビューションだけでも無数にあり、それぞれに個性があるというのだから、いろいろ触ってお気に入りを探したくなる。

操作自体、知らないと先に進まないポイントがあって、ひとつひとつ解決するのも楽しい。

何より、コマンドでポチポチして操作するということ自体、ちょっと本格的にパソコンに触れた気がして楽しいのだ。

そして、セキュリティソフトがなくてもウィルスが勝手に動作しにくい作りであるというのも嬉しい。


linuxではセキュリティソフトが不要と言われる理由は、

「ウィルスやマルウェアは、必要なアクセス権を与えない限り、悪さができないから」

たとえば、ubuntuではアプリのインストールの際にコマンドの都度パスワードを求められることもしばしばだが、そのおかげでユーザーが知らないうちに悪さしようとするウィルスが働きにくいという理解でよいようだ。

この理屈を知ったことで、$ sudo visudoで設定すればコマンドの度にパスワードを入れないで済ませる設定さえもできるが、それはセキュリティを著しく脆くさせてしまうことなのだと理解できた。

以下、ITmediaの過去記事の抜粋

Linuxにおけるファイルパーミッションとは、各ファイルに対する、読み取り、書き込み、実行という3つの権利を規定するもので、こうした設定はシステム全体に適用される。またファイルパーミッションについては、root権限を有す特別なユーザー、サインイン中の各ユーザー、その他すべてのユーザー(world)という3種類のユーザーレベルも関与してくる。そして通常、システム全体に影響を与えるようなソフトウェアは、root権限がなければ実行することができないのである。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/02/news010.html


いかにもLinuxのエキスパートらしい皮肉も混じった文章で好き嫌いも分かれそうだが、元の文章も読み応えがある。

それでも心配になったら有料、無料のアンチウィルスソフトもあるので導入を検討しよう。

2016年7月7日木曜日

Linuxを使い始めたきっかけ

きっかけは、3ヶ月ほど前のおじさんの一言だった。

「インターネットをしたいんだ。

でも、パソコンが買えないからなあ。」

このおじさんは父の弟で、とうに60歳を過ぎている。

パラサイトな暮らしをしてきて、いろいろと困ったところがある人だ。

しかし、他人ではないので、その時、なんとなくその願いを切り捨てることはできない気がした。

そして、ある時、このおじさんのささやかな願いを叶えてあげたくなったのだ。


ネットワークの環境を再度確認してみると実家とおじさんの住む家は無線LANの電波が届く距離で、中継機になる無線LANアクセスポイントかルータを用意すればいけそうだった。

まず、親機の無線LANルータに子機になる無線LANルータを中継モードでつないでネットワーク環境を整えてみた。

クライアント端末は、当初、お古のNexus7(2012)を使ってもらおうかと思ったのだが、やってみると電波の掴みが弱い。

そこでヒラメイた。

そうだ、使わなくなったThinkpad X31 が余っているではないか!


X31はPenM1.7GHzでメモリ1GBに増設済み、HDDは80GBある。

この機種は4年前まで、ほぼメインで使っていたのだが、ある日、HDDがクラッシュ。
その後、HDDは入手して換装したものの、ドライバを探して当てていくのが面倒に感じて放置しているうちにWindowsXPはサポート切れとなり、行き場をなくしてゴミとなっていた。

いっそ、Linuxをいれてみようか?

そんな気になったのもXPのサポート切れのおかげだった。


ネットで調べてみると、X31はubuntu12.04まで導入実績が確からしい。

Linuxbeanというディストリビューションならもしかすると14.04も動くかもしれないようだが、情報は少ない。

それならばということで、ubuntuでやってみることにしよう。

そして、結局サポートする必要があるだろうから自分もubuntuをインストールして常用してみようという気になり、ついついOS無しのジャンクPCまで購入してしまった。

振り返ってみると、それがちょうど1ヶ月ほど前のことだった。

考えてみたら、わがままおじさんの願いを叶えてあげるためにどんだけの労力と出費をかけているのだろう。


この1ヵ月でいろいろなことを覚えた。

インストール方法はもちろんだが、コマンドの打ち方やvimの使い方、そして、ライブUSBの作成。

ライブUSBは最初はunetbootinで作っていたのだが、今はブートローダーから起動するやり方を勉強している。

つい3日前には設定を保存できるライブUSBが作れるようになった。


そして、今ではすっかりLinuxが楽しくなっている自分がいる。

こうして振り返ってみると、おじさんを理由にして、自分の興味関心を突き進んでいるだけだった。

なんだ、おじさんの願いを叶えるはずだったのが、いつの間にか自分が一番楽しんでいる。