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2016年10月30日日曜日

【ある初心者の疑問】ロースペックなPCをTinyCoreLinuxで活用するには?

LooxS73AにてTinyCoreLinuxをUSBメモリにインストールして使用するようになってだいぶ慣れてきました。

それでもオンボード256MBのうち、正味240MBしか使えないのはきついです。

あれこれ模索して内蔵WiFiアダプタを使うほうが手間がないという結論にいたり、やはりCorePlusを使いたいところ。

しかし、CorePlus7.2をデフォルトのままで使用すると起動するだけで180MBくらいは食ってしまいます。

カーネル4系は圧縮したサイズでも80MBあり、例えば2.4なら16MBということなのでざっと5倍なわけです。

起動するだけでインストールされるファイルが結構あるのですね。
これは辛い。

そこで、必要なものだけにしぼって移動するようにonBootメニューを編集してみました。


一つ一つのファイルの意味は全くわかっていないので、無線LANを使わないバージョンのTinyCoreのonBootメニューを参考にしました。

それで起動時130MBくらいまで絞れました。

Windowマネージャーもいくつも入っていますが、OpenBoxなどはやはりちょっと重いようで起動時で160MBくらい消費します。

ここはデフォルトのWindowマネージャーでよいことにします。

ネットでGoogleを使って検索するのならアプリで日本語入力できる必要はないみたい。
日本語のフォントを導入して日本語ローカライズの設定のみすれば、ブラウジングは日本語で可能です。

FireFoxは非力すぎるマシンでは無理。
Operaを常用することにしました。

これでインターネットで検索などをする程度であれば実用的な環境になります。

ちなみに、同じような内容でさらにスリムに運用するのであればWiFiアダプタは使用せずに、有線LAN + ホテルルータの子機モードないし、メディアコンバータというちょっとごつい構成にすれば可能です。

私の試した環境では、起動時80MBくらい、インターネット時160MBくらいで運用出来ました。

この場合、Opera9は単独では日本語表示ができなかったのですが、起動するだけで60MBくらい消費するPCmanFMを同時に起動しておくと解決しました。

CorePlusではこのようなことはありませんから足りないファイルが何だったのか特定できれば、もっとメモリに余裕のある運用もできるのだと思いますが、追求はしてません。

最新版では240MBのメモリがあっても以上のような苦労をしてしまいました。

よりメモリの少ないPCで利用するのであれば、カーネルの古いバージョンを使用しているものを使ったほうが良いと思っています。

2016年10月21日金曜日

【ある初心者の疑問】WiFiのつながらないLinuxマシンを無理やりWiFi化することはできるか?

Tiny Core LinuxでどうやってもWiFiアダプタを認識させることができなかったのですが、無理やりWiFiにつなげられそうなひらめきがあり、試してみました。

その方法とは、PCMCIAの有線LANカードにホテルルータを無線子機モードにしてつなげてしまうというもの。

結果、あっさりとWiFiでの接続に成功しました。

この方法だと特にドライバをインストールする手間がなく、多くのPCでWiFiが利用可能になりそうです。

例えば、Linux ZaurusでもCFのLANカードでも試してみたのですが、応用可能な方法でした。

つまらない裏ワザですね。

2016年10月15日土曜日

【ある初心者の疑問】わざわざ低スペックなLooxS73AでWindowsXPとLinuxを使う理由は?

2002年頃発売のモバイルPCであるLooxS73Aを会社で事務機器として使うことを目論んで、だいぶいろいろ考え、KnowHowも少しまとまってきたので、ここで記録をしておきます。

古いPCを活用するには、ハードウェアの構成の部分と用途を絞るという運用方法の部分で快適度が変わるのだと分かりました。

LooxS73Aの主なスペックは、

CPU Crusoe TM5800 733MHz
RAM オンボード 256MB(うち16MBはシステムで使用)

です。

HDDは動作音が異常にうるさくなっていたので、悩みぬいてSDカードでシリコンディスク化を試したところ、うまく行きました。

使用したものは、TranscendのTS32GSDHC10U1という600倍のSDHCカードと変換名人のSDHC-M44A/2というSD-IDE変換アダプタです。

MicroSDとPQIのWiFiアダプタでSD化したものをCFサイズに更にサイズアップしてCF-IDE変換アダプタを噛ませて接続して起動しなかったという情報以外、シリコンディスク化の情報がまったく見つからなかったので不安でした。

おそらくこの機種はバッティー駆動時間をギリギリまでチューンナップしているようなので、アダプタなどで許容できる消費電力量がきつめなのでしょう。

HDDからSDに変更したところ、WindowsXPで表示されるバッテリー駆動時間は最大で10時間50分を超えるようになりました。これで重さもバッテリー駆動時間もMacbook12並です。

WindowsXP Proのレジストリなどのチューニングもコツコツ行ってきて、起動1分、終了13秒という以前は考えられないレベルまで達したところです。

やればここまでできたのですね。今まで知りませんでした。

そこで、私なりにWindowsXPとLinux(Tiny Core Linux)の使い分けも決めました。

WindowsXPは内蔵化したSDHCにインストール。

Plop Boot ManagerをMBRではなく、WindowsXPのBootmenuに仕込み、USBブート非対応のLooxS73AでのライブUSB起動と、テキストエディタやMS Office利用を主にする。

ネットに繋がぐ必要はないのと、ウィルス対策ソフトを入れると重すぎるので、オフラインで使用する。

LinuxはUSBメモリーにインストール。

ネットサーフィンやクラウド利用など、インターネット接続が必要な時に使用する。

Tiny Core Linuxは構造的にウィルスが入りにくそうだし、入り込んでもすぐにOSごと入れ替えられるので最低限のアプリで運用して、動作の速さを維持する。

ネットワークアダプタの設定でつまずいたので、無線LANでのインターネット利用には少し工夫をして回避していますが、それは別の記事で紹介したいと思います。

私の場合、以上のような使い分けで、非常に気持ち良い環境を作ることができました。

メインに使っているPCより愛着を感じるほどです。


2016年9月18日日曜日

【ある初心者の疑問】Damn Small LinuxはLoox S73Aのストレスを軽減してくれるか?

Loox S73AをLinuxBean12.04(以下、LB)で起動したものの、発熱や挙動の遅さで実用は難しい。

というのが前回までに経験できたことです。

今回はDamn Small Linux(以下、DSL)を利用したらどうだろうと思いたち、さっそくUnetbootinでLiveUSBを作成し、トライしました。

LooxS73AはUSB起動できないので、USB起動はPlop boot managerを付属ツールを利用してWindowsXPのインストール済みHDDのBoot Menuに仕込んで行います。

Plop boot managerの使い方や記録はまた別の記事にします。

起動直後のLBとの違いで目につくのはCPU使用率。

LBでは使用率100%で張り付きます。
これが発熱の一つの原因かなと思えました。

一方、DSLは行って30%前後でした。
異常発熱もありません。

メモリ使用量はLBはだいたい100MBで、DSLは30MBくらい。
Loox S73Aはシステム用にオンボード240MBしか使えないので少ないほうがありがたいです。

Puppy LinuxやTiny Core Linuxも狙い目かもしれませんが、オフラインでテキスト中心の使い方ではもしかすると十分なのかも。

という気がしています。

LiveUSB起動から内蔵HDDも簡単にマウントできるのでデータの保存もスムーズです。

WiFiは手持ちの機材ではスムーズにつながりませんでしたので未確認。

Knoppixベースということなので、なんとかなりそうな気はします。

2016年9月10日土曜日

【ある初心者の疑問】他のPCでインストールしたHDDを移植して、LooxS73AをLinuxBeanに移行できるか? その2

前回、LinuxBeanをインストールしたHDDをLooxS73Aに換装しました。

結果、無事に起動できました。

ところが、もとのOSに比べ、CPU周りの発熱が酷いようです。無線LANのPCカード子機も熱暴走してしまいます。

実験時に冷房を使っていなかったせいもあるかも知れませんが、我が家では冷房なしは当たり前。
このままだと実用的とは言えません。

今回の実験がうまくいったらmSATAのSSDをIDEに変換して運用するつもりでしたが、それは見送ることにしました。

せっかくなのでテキスト編集用に限って使うことします。

発熱はCPUの仕様のためということも考えられるので、OSはWindowsXPを継続したほうが無難そうです。

ネットに繋いでも快適なネットサーフィンは無理な話。

スタンドアローンならセキュリティも多分問題ないでしょう。

2016年9月7日水曜日

【ある初心者の疑問】他のPCでインストールしたHDDを移植して、LooxS73AをLinuxBeanに移行できるか?

夏ももう終わりでしょうか?
私の疑問はまだ晴れません。

LooxS73AをLinuxに移行したら、小さくてファンレスなのできっと嬉しいだろうと思い、いろいろと対策を考えてきましたが、なにせ実行する時間が取れずにここまで来てしまいました。

CFやmSATAでゼロスピンドルというのもやってみたいと思って下調べをしたりもしれいますが、これまでの間に妻用にMacbookを購入したりして、最新のモバイルに触れたためもあり、旧機種にお金をかける気持ちは膨らみません。

せめてネットの閲覧くらいはできると良いと思い、XPを捨ててLinuxへの移行を目論んでいるのですが、非力のためにLinuxbeanのインストーラーがフリーズしてしまうわけです。

さて、どうしようか?

と考えて、約3週間。

ひらめいたのが、別のPCでLinuxbeanをインストールしたHDDを移植してみるということです。

Linuxbeanって、起動するたびにハードウェアのチェックをしているように見えます。
LiveUSBも様々なPCで使いまわせています。

ということはHDDを移植してもちゃんと起動するのではないでしょうか?

とりあえず、道具箱の中から古い16GBのHDDを掘り出し、外付けにしてLinuxbeanをフルインストールするところまで完了しました。

これを載せ替えたら、どうなるでしょうか?

Looxは職場においてきてしまったので、明日にでも持ち帰ってこようと思います。