これまで入門書に付録でついてきたUbuntu14.04を使用していた。
16.04が出ていることは知っていたが、初心者のうちにバグに出会うとどうにもならないだろうと思って、16.04のマイナーアップグレードが出るまで、あえてこなれているはずの14.04を選んだ。
7月の終わりになって、筆者のPCにもアップグレードの通知が出るようになったので、今日の休みを利用してメジャーアップグレードした。
今回のアップグレードには、Unetbootinで作成した16.04日本語RemixのLiveUSBを利用。
マイナーアップグレードはソフトウェアの更新から行うことにした。
念のため、14.04の環境をSystembackでisoに収めて、すぐに復活できるようにしておいた。
細かい設定方法やdeb形式のパッケージの新ストール方法、Ubuntuソフトウェアの使い方など、手間取ったところもあったが、ここまでで仕事に使う環境構築のほとんどの作業が終わった。
細かいバグがまだあるようだが、ひとまず、自分が使用する範囲では不具合を自覚しないで済みそうなので、このまま常用してみようと思う。
Ubuntu16.04では、モニター輝度の調整は手動で設定しなおさなくてもFnキーを使ってできた。
古いバージョンがフォーマットで消えても設定が残るはずはないので、この点は改良されたのだろう。
今日のここまでの成果はSystembackでisoにして保存した。
これでしばらくはOS再インストールせずに使っていくつもりだ。
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