Loox S73AをLinuxBean12.04(以下、LB)で起動したものの、発熱や挙動の遅さで実用は難しい。
というのが前回までに経験できたことです。
今回はDamn Small Linux(以下、DSL)を利用したらどうだろうと思いたち、さっそくUnetbootinでLiveUSBを作成し、トライしました。
LooxS73AはUSB起動できないので、USB起動はPlop boot managerを付属ツールを利用してWindowsXPのインストール済みHDDのBoot Menuに仕込んで行います。
Plop boot managerの使い方や記録はまた別の記事にします。
起動直後のLBとの違いで目につくのはCPU使用率。
LBでは使用率100%で張り付きます。
これが発熱の一つの原因かなと思えました。
一方、DSLは行って30%前後でした。
異常発熱もありません。
メモリ使用量はLBはだいたい100MBで、DSLは30MBくらい。
Loox S73Aはシステム用にオンボード240MBしか使えないので少ないほうがありがたいです。
Puppy LinuxやTiny Core Linuxも狙い目かもしれませんが、オフラインでテキスト中心の使い方ではもしかすると十分なのかも。
という気がしています。
LiveUSB起動から内蔵HDDも簡単にマウントできるのでデータの保存もスムーズです。
WiFiは手持ちの機材ではスムーズにつながりませんでしたので未確認。
Knoppixベースということなので、なんとかなりそうな気はします。
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