DamnSmallLinuxやTinyCoreLinuxをメモリ消費を気にして使用してみて、カーネルの更新による消費メモリの変化への影響はどのくらいのものなのかという疑問がわきました。
消費メモリについては調べがついていませんが、圧縮サイズベースでの変化はネットで公開されている方がいて、理解できました。
それによるとtar.xzでのサイズでの比較は以下。
2001年の2.4.0では15.7MB。
2003年の2.6.0では26.5MB。
2011年の3.0では63.7MB。
2015年の4.0では82.3MB。
この値を参考にすると、メモリに展開して起動するFrugalインストールでロースペックPCを使用する際の目安が得られるのではないかと思っています。
ちなみにDamnSmallLinuxはカーネル2.4ですが、最低16MBで起動できます。
極小型Linuxの開発者の方々のミニマリズムの探求心の凄さを感じずにはいられません。
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